結婚指輪っていつつけるべきなの?つけるタイミングを教えて!

夫婦の誓いとしてつける結婚指輪(マリッジリング)は、2人の大切な宝物。

結婚してからも、お互いに大切に持っていたいですよね。

でも意外とみんなが気になっているのが、結婚指輪(マリッジリング)をつけるタイミング。

 

たとえば

 

  • 結婚指輪(マリッジリング)って、そもそも毎日つけるもの?
  • それとも出かけるときや記念日だけ?
  • 家事のときは結婚指輪(マリッジリング)はつけっぱなし?お皿洗いは?お風呂は?料理は?
  • 仕事中の結婚指輪(マリッジリング)はどうしてる?

結婚指輪(マリッジリング)、プラチナリング

などなど、特別なものだからこそ結婚指輪(マリッジリング)をつけるタイミングがわからなくなってしまうものではないでしょうか。

今回はそんな気になるけど人に聞けない「結婚指輪(マリッジリング)のつけるタイミング」についてご紹介します。

結婚指輪をまだご用意していない方は、

結婚指輪(マリッジリング)は早めに準備すべき?こちらもご参照ください

 

 結婚指輪(マリッジリング)は毎日している人が多い!

結婚指輪、マリッジリング、日常のシーン

まわりの夫婦を見ていると、なんとなくいつも結婚指輪(マリッジリング)をつけている人が多いイメージですよね。

 

なぜ毎日結婚指輪(マリッジリング)をしているかといえば、もちろん夫婦の証だからということもあります。

ただ、特に男性の場合、頻繁に結婚指輪(マリッジリング)を外したりつけたりしていると「なくしてしまうかも?」と心配する方が多いことも理由の一つに。

指輪をしたことがない男性でも、結婚指輪(マリッジリング)だけはつけたままの方も多いのです。

 

女性も「できることなら旦那さんには毎日結婚指輪(マリッジリング)をつけてもらった方が嬉しい」という意見が多いですね。

毎日結婚指輪(マリッジリング)をつけることで夫婦円満のもとにもなります!

 

 

 毎日じゃなくてもOK!おすすめのタイミング

とはいえ、仕事の都合や個人的な好みなどもあるため、絶対に結婚指輪(マリッジリング)を毎日つけなくてはならないというルールはありません。

「毎日つけられない!」という方は、こんなときに結婚指輪(マリッジリング)をつけてみてはいかがでしょうか。

 

 

夫婦で出かけるとき

カップル、デート、出かける、手を繋ぐ

夫婦のデートで結婚指輪(マリッジリング)を身につけるのはとってもおすすめ!

結婚したという実感が湧きますし、ふとした瞬間にお互いの結婚指輪(マリッジリング)が目に入ると幸せですよね。

 

 

同窓会や飲み会など、お友達と会うとき

飲み会、ビールジョッキ人に会うときは結婚指輪(マリッジリング)をつけておくといろいろと安心。

男性も女性も信頼感が増しますし、悪い虫が寄ってこないというメリットも!

改めて周囲の方に祝福されることもあります。

 

婚約指輪をつけるタイミングが気になる方はコチラ

婚約指輪はいつつける(2)婚約指輪をつけるおすすめシーン7選!

 

 

こんなときどうしてる?結婚指輪(マリッジリング)を外すタイミング

毎日結婚指輪(マリッジリング)をつけている方は特に、日常生活の中で「こんなときは結婚指輪(マリッジリング)を外すべき?」と考えるタイミングは意外に多いもの。

ふだんみなさんがどうしているのか、いくつか例をご紹介しましょう。

 

 料理

料理シーン、パスタ、野菜、まな板

水回りや火、食材を扱う料理ですが、気にせず結婚指輪(マリッジリング)をつけている方が多いです。

「食材に結婚指輪(マリッジリング)が当たってしまうのでは?」と不安になる方も多いのですが、実際は食材に結婚指輪(マリッジリング)が触れるということはほとんどありません。

たとえば右利きの方の場合、ハンバーグをこねたり、お米を研いだりするのは右手ですよね。

意外に左手に結婚指輪(マリッジリング)をつけていると気にならないのです。

 

 お皿洗い

お皿、コップ、スプーン、フォーク、洗浄後

こちらも気にせず結婚指輪(マリッジリング)をつける方が多い模様。

ただし、結婚指輪(マリッジリング)は金属でできていることもあり、どうしても傷がつきやすいです。

お皿やカトラリーなどと結婚指輪(マリッジリング)が触れあうと、傷がついてしまうことも。

傷を少しでも防ぎたい方は、結婚指輪(マリッジリング)は毎回外してしまったほうがよいでしょう。

 

ちなみにキッチン用の中性洗剤は有害ではないので、結婚指輪(マリッジリング)についてしまっても大丈夫です。

洗剤カスが残って汚れにならないように、軽く水で流しましょう。

 

結婚指輪(マリッジリング)が汚れてしまった・傷ついてしまった時の対処方はコチラ

「プラチナリングにも傷はつく。婚約指輪や結婚指輪のお手入れ方法をご紹介」

「婚約指輪や結婚指輪のメンテナンスは何ができるの?指輪を長く保つメンテナンスまとめ」

 

お風呂、温泉

お風呂入浴シーン、バスタブ

一般家庭のお風呂では、気にせず結婚指輪(マリッジリング)をつけている方が多いでしょう。

ただしゆるめにはめている方は、石鹸のあわやシャンプーなどで結婚指輪(マリッジリング)が抜けやすくなるので要注意。

 

温泉は念のため、結婚指輪(マリッジリング)を外しておきましょう。

結婚指輪(マリッジリング)によく使われるpt950、pt900、18Kは、変色することはほぼないといわれていますが、温泉の成分や指輪の素材の配合によっては変わることもあるからです。

結婚指輪(マリッジリング)を外すときはなくさないように、小さなケースや巾着袋を持参するのがおすすめですよ!

 

 海、プール

砂浜、結婚指輪、マリッジリング

流れがある水場では結婚指輪(マリッジリング)は外れやすくなるので、最初に外しておく方が多いです。

ぴったりサイズな方でも案外抜けやすくなるので、油断してはいけません。

海やプールで知らないうちに結婚指輪(マリッジリング)が外れていたら、見つけるのは困難になってしまいます!

 

スポーツ

体を激しく動かすスポーツでは、結婚指輪(マリッジリング)を外しておくのが安全でしょう。

特に球技をしている方は、ボールが当たるなどの結婚指輪(マリッジリング)に衝撃が加わる恐れがあります。

結婚指輪(マリッジリング)はおおよそ丈夫にできていますが、突然の衝撃は傷や変形などのもとになりますし、けがの心配も。

大切な結婚指輪(マリッジリング)ですから、やさしく扱ってあげてくださいね。

 

妊娠中

妊婦

妊娠中に結婚指輪(マリッジリング)を最後まで外さなかったという方は少数です。

体が変化しやすいため、以下の2点のようなタイミングが訪れるからです。

 

【1】指のむくみが大きくなる

妊娠中期~後期でむくみが大きくなったときには結婚指輪(マリッジリング)を外しましょう。

急に結婚指輪(マリッジリング)が外れなくなってしまい、リングカッターで切断しなくてはならなくなる可能性もあります。

 

【2】病院からの指示で外すことも

全ての病院に当てはまるわけではないですが、むくみの感じや妊娠何週目なのかを確認して結婚指輪(マリッジリング)を外すタイミングを指示してくれるところもあるそうです。

注意しておきたいのは、妊娠中の結婚指輪(マリッジリング)のサイズ変更は避けた方がいいということ。

出産後サイズが戻ってまた結婚指輪(マリッジリング)を直さなければならなくなることがあるからです。

産後に落ち着くまで、様子を見ましょう。

 

 

仕事中は結婚指輪(マリッジリング)をつけないってあり?

もちろん仕事内容によってはどうしても結婚指輪(マリッジリング)をつけられない人もいるはず。

そのときは仕事のしやすさや規定を優先しましょう。

結婚指輪(マリッジリング)を外す人が多いと聞く仕事には、以下のようなものがあります。

 

医療関係

お医者さんや看護師、介護士など、医療機器や衛生面の関係から指には結婚指輪(マリッジリング)をつけられないことが多いそう。

ただし、業務内容にもよっては結婚指輪(マリッジリング)を指につけている方もいらっしゃいます。

 

金属部品の製造の方や、車などの整備士さん

車整備、ホイール、ペンチ、整備士、指輪外す

結婚指輪(マリッジリング)が傷ついてボロボロになってしまったり、逆にお仕事で使う部品に傷がついてしまうことがあるので、外している方が多いようです。

 

 飲食関係の仕事

シェフ、料理人、料理を盛り付け、指輪外す

基本的に飲食業界は衛生面に注意しなければならないため、職場の規定でアクセサリーがNGであることが多い模様。

 

このように、お仕事中に結婚指輪(マリッジリング)をつけられない場合には、仕事終わりや休みの日に結婚指輪(マリッジリング)をつけている方が多くいます。

休みの日につけることがメインなので、豪華なものや遊びのきいたデザインの結婚指輪(マリッジリング)を選ぶ方もいらっしゃいますね。

 

職場によっては、ネックレスチェーンに結婚指輪(マリッジリング)を通して身につけておくこともできるでしょう。

自分には見えませんが、一番肌に近いところに結婚指輪(マリッジリング)を持っておくことができます。

最近では、コネクター(結婚指輪(マリッジリング)とネックレスチェーンを自然に繋げる部品)がついたチェーンもあるのでおすすめですよ!

 

こうした仕事に就いている男性で、稀に「どうせ結婚指輪(マリッジリング)はつけられないし、高い結婚指輪(マリッジリング)を購入しても意味ないなあ」と考える方がいるのですが、それではちょっと寂しいですよね。

結婚の証として、カタチだけでも二人で揃えるのは大切で素敵なことなのです。

 

これは自分たちだけではなく、家族にとっても大切なこと。

ご家族の集まりやお祝いごとで、新婚のお二人が結婚指輪(マリッジリング)をしっかりしていることは、ご両親や親族にとって嬉しいことのはずです。

しっかりしているな、という好印象にも繋がるので、結婚指輪(マリッジリング)は互いに納得したものをつけましょう!

 

 

まとめ

夫婦の印となる結婚指輪(マリッジリング)は、寝るとき以外は外されない方がほとんどです。

毎日はむずかしい方でも、つけられるときは出来るだけ結婚指輪(マリッジリング)をつけておくと、夫婦円満の秘訣にもなるはず。

結婚指輪(マリッジリング)の安全のために外した方がいい場面もチラホラありますが、そのときはなくさないように注意して、結婚指輪(マリッジリング)と上手につき合っていきましょう。

 

せっかく二人で揃えた結婚指輪(マリッジリング)。

結婚後も素敵なシーンでできるだけたくさんつけちゃいましょう!

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