もう迷わない!二人で一緒に婚約指輪を選ぶ手順をご紹介します!

結婚が決まれば、挙式や新生活に向けていろいろと準備が始まります。

婚約指輪(エンゲージメントリング)の購入もその1つ!

 

女性としては、男性が一人でこっそり婚約指輪(エンゲージメントリング)を購入していて、プロポーズと同時に受け取るのも嬉しいですが、最近はお二人で相談しながら婚約指輪(エンゲージメントリング)を選ぶことも多くなっています。

 

でも、婚約指輪(エンゲージメントリング)選びは意外と手間がかかるもの。何からしたらいいのか分からずに、困ってしまうカップルも少なくありません。

 

そんな方々のために、今回はお二人で婚約指輪(エンゲージメントリング)を選ぶ手順と要点をご紹介します。

もちろん予備知識なしで宝飾店に来て頂いても大丈夫ですが、手順と要点が分かっていれば、余裕を持って婚約指輪(エンゲージメントリング)選びを楽しむことができますよ!

 

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婚約指輪・指のサイズが分からない!購入後にサイズは直せるの?知っておきたいプロポーズ前の疑問

 

 

なんとなくでいいので、婚約指輪(エンゲージメントリング)の条件を相談しておこう!

 

いざ婚約指輪(エンゲージメントリング)を購入しようとすると、たくさんの疑問点がでてきます。

 

  • 宝飾店に行ったら何からすればいいの?
  • 宝飾店には予約してから行ったほうがいいの?
  • どんなデザインの婚約指輪(エンゲージメントリング)があるのかぜんぜん分からない!
  • デザインを選ぶときに気をつけることは?
  • ダイヤモンドは何に注目して選べばいいの?
  • 婚約指輪(エンゲージメントリング)を購入する決め手はなに?
  • デザインとダイヤモンド以外で決めることはない?
  • 婚約指輪(エンゲージメントリング)の支払いはどのタイミングで誰が払うの?
  • 婚約指輪(エンゲージメントリング)の受け取り時の注意点は?

 

ですが、心配ご無用!

ブライダルリング専門店に行けば、婚約指輪(エンゲージメントリング)についてまったく分からなくても、スタッフが親切に教えてくれます。

 

この時点では、婚約指輪(エンゲージメントリング)について、しっかり決めることはありません。

よっぽど婚約指輪(エンゲージメントリング)のブランドやデザイン・予算にこだわりがあるなら別ですが、むしろなんとなくのイメージでちょうどいいのではないでしょうか。

 

なぜなら、宝飾店でいろいろな婚約指輪(エンゲージメントリング)を実際にみることで、本当にお二人が欲しい婚約指輪(エンゲージメントリング)が具体的に決まってくるからです。

 

やっぱり婚約指輪(エンゲージメントリング)の実物を見て、試着してみないと分からないことがたくさんあります。

 

なんとなく「このぐらいの値段で、こんな婚約指輪(エンゲージメントリング)がいいよね」と、イメージと予算感をお二人で相談しておくだけで十分ですよ!

 

イメージができたら、婚約指輪(エンゲージメントリング)を扱う宝飾店に行ってみましょう!

 

 

婚約指輪を選ぶなら、ブライダルリングの大型セレクトショップもおすすめ!

 

婚約指輪(エンゲージメントリング)の選ぶために宝飾店に行くなら、ブライダルリングを扱っている大型セレクトショップはとてもおすすめです。

 

その理由は、婚約指輪(エンゲージメントリング)の種類が豊富だから!

 

婚約指輪(エンゲージメントリング)は実際に触れてみないと分からないことが多いので、本当に気に入った婚約指輪(エンゲージメントリング)を探すなら、多くのブランドや種類がそろっている大型セレクトショップがもっとも効率的なんです。

何件も宝飾店を回らなくて済みますよ。

 

まず、宝飾店に行く前に、予約をおすすめします。

 

 

もちろん予約をしなくても、お店のスタッフに案内してもらえますし、婚約指輪(エンゲージメントリング)を選べます。

ただ、土日祝日のようなお店が混む日は、ゆっくり相談できないこともあるんです。

 

せっかく婚約指輪(エンゲージメントリング)を選びに来たんですから、いろいろなデザインを見たり、試着してみたいですよね。

 

じっくり婚約指輪(エンゲージメントリング)を選ぶなら、事前に予約しておいたほうがお得ですよ!

 

そして、お店に行ったらスタッフに「婚約指輪(エンゲージメントリング)を探している」とはっきり伝えましょう。

 

ブライダルリングの専門店は、婚約指輪(エンゲージメントリング)だけでなく、結婚指輪(マリッジリング)やネックレス等も扱っています。

何も言わずにいると、探しているものと違うものを紹介されてしまうこともあるので、はじめに目的を告げておいたほうがスムーズです。

 

それと一緒に、はじめに二人で相談した婚約指輪(エンゲージメントリング)のイメージと予算を伝えられるとベターですね。

 

婚約指輪(エンゲージメントリング)のプロであるスタッフが、お二人の希望をもとにして、婚約指輪(エンゲージメントリング)の見本をピックアップしてくれます。

 

 

婚約指輪のデザイン選びは女性の役目!

 

婚約指輪(エンゲージメントリング)を選ぶのは、お二人の共同作業です。

実際に婚約指輪(エンゲージメントリング)を身に着ける女性がデザインの「リング枠」を、男性はセッティングするダイヤモンドを選びましょう。

 

まずは女性の出番です。

婚約指輪(エンゲージメントリング)のデザインを選びます。

 

見てみたいブランドや好みのデザインがあれば、遠慮なくスタッフに相談しましょう。

大型セレクトショップなら、婚約指輪(エンゲージメントリング)の大抵のブランドとデザインがそろっています。

 

各ブランドの長所や特徴、こだわりをスタッフが丁寧に説明してくれますから、今まで見えていなかった婚約指輪(エンゲージメントリング)の魅力に気づきます。

婚約指輪(エンゲージメントリング)の試着もできますので、HPやカタログでは分からない着け心地や重さなどを確認してください。

 

そうすると、本当に身に着けたい婚約指輪(エンゲージメントリング)の姿がはっきりしてきます。

 

実際、はじめから婚約指輪(エンゲージメントリング)のデザインをはっきり決めている人はほとんどいません。

大抵の方は、多くの婚約指輪(エンゲージメントリング)を見ているうちに、欲しいデザインの婚約指輪(エンゲージメントリング)を見つけ出します。

 

デザインについてはこちらの記事も参考にしてみて下さい。

婚約指輪のデザインはダイヤのセッティングとフォルムで決まる!リングデザインのパターンのまとめ

 

婚約指輪(エンゲージメントリング)のデザインを選ぶときは、以下の点を意識してみてください。

 

  • 第一に大切なのは直感「これいいな」と思った婚約指輪(エンゲージメントリング)があったら、とりあえず候補にいれましょう。

 

  • 婚約指輪(エンゲージメントリング)を身に着けた女性の姿を、生涯見つめるパートナーの好みも大切ですずっとキレイに見てもらうために意見を聞いてみましょう。

 

  • 試着したら、全身鏡も使って客観的な見え方をチェックしましょう。ジュエリーコーディネートに詳しいお店のスタッフにも相談してみて!

 

ちなみに、セミオーダーの婚約指輪(エンゲージメントリング)ならダイヤモンドを選ぶ必要がありますが、既製品の中で好みの婚約指輪(エンゲージメントリング)が見つかれば、この時点で決定です。

サイズがぴったりなら、その場で婚約指輪(エンゲージメントリング)を持ち帰ることもできますよ。

 

セミオーダーと既製品の違いはこちらをご覧ください。

「婚約指輪・3つの購入方法!既製品とセミオーダーとフルオーダーの違い」

 

 

ダイヤモンドは想いを込めて男性が選ぼう!

婚約指輪(エンゲージメントリング)のリング枠が決まったら、次は婚約指輪(エンゲージメントリング)のセンターを飾るダイヤモンド選びです。

これは男性が選びましょう。

 

婚約指輪(エンゲージメントリング)のダイヤモンドを男性が選ぶことには、特別な意味があるんです。

 

ダイヤモンドが自然界で一番硬い鉱物であることは有名ですよね。

ですから中世ヨーロッパでは、ダイヤモンドは「もっとも硬い=壊せない・侵略できない」という意味で権力・権威の象徴であり、もっぱら王族が所有していたんです。

 

そのダイヤモンドが歴史の流れとともに社会へ広まっていくと、その硬さから新たな意味が加えられました。

 

「世界で一番硬いダイヤモンドのように、硬く崩れない、変わらない愛を捧げます」

 

そんな贈る人の永遠の愛を象徴する宝石になったんです。

 

だからこそ、婚約指輪(エンゲージメントリング)を贈る男性がダイヤモンドを選ぶことは、女性への愛の誓いが込められた大切なセレモニーといえます。

 

男性の皆様はしっかりダイヤモンドを選んで、婚約指輪(エンゲージメントリング)と共にパートナーへ想いを伝えましょう!

 

具体的には以下のことに注目して婚約指輪(エンゲージメントリング)のダイヤモンドを選んでみてください。

 

  • ダイヤモンドの価値・価格は「4C(カラット・カラー・クラリティ・カット)」で決まります。選ぶ時はスタッフに「4C」について尋ねてみてください。

 

  • 「4C」の「カラット=重さ」は婚約指輪(エンゲージメントリング)を身に着ける女性の手指とのバランスも重要です。ダイヤモンドが大きければいいわけでもありません。パートナーとも相談しましょう。

 

 

また、ダイヤモンドは、店頭に実物がある場合と、各ブランドが保有している在庫表から選ぶ場合と、二通りの選択方法があります。

 

ダイヤモンドの実物が店頭にある場合

 

婚約指輪(エンゲージメントリング)を飾るダイヤモンドを直接見られますから、よりイメージにぴったりの石を選べます。

 

なかには婚約指輪(エンゲージメントリング)にセッティングする前のダイヤモンドを、手のひらにのせて見せてくれるお店もあります。

 

しかし、店頭にあるダイヤモンドの数はどうしても少ないので、選択の幅は狭くなってしまいます。

 

各ブランドの在庫表で選ぶ場合

 

各ジュエリーブランドが扱うダイヤモンドを一覧表にしたものが「在庫表」です。

いってみれば、ダイヤモンドのカタログですね。

 

各ブランドがブライダルリングを製作するために用意しているダイヤモンドの在庫ですから、店頭にあるダイヤモンドよりも圧倒的に数があります。

 

在庫表の場合、婚約指輪(エンゲージメントリング)が完成するまで実物は見られませんが、4Cの数値とスタッフの助言を頼りに選べば、イメージ通りのダイヤモンドが手に入るでしょう。

 

ダイヤモンドは有限であると同時に世界各国で愛されている宝石です。

その在庫表に載っているダイヤモンドも、世界中にある在庫のほんの一部。

 

そう考えると、お二人が宝飾店を訪ねたこのタイミングで在庫表に掲載されていること自体、そのダイヤモンドと縁があることになりますよね。

 

在庫表にあるダイヤモンドは、その時点でお二人にとってご縁の深い石ばかりです。そのなかから、もっとも好みや予算にあった石を選んでください。

 

それこそ、お二人にとって運命のダイヤモンドなんです。

 

 

婚約指輪は一期一会。購入の決断はお二人の心が結ばれる瞬間

婚約指輪(エンゲージメントリング)のリング枠のデザインと、センター用のダイヤモンドが決まると、婚約指輪(エンゲージメントリング)の合計金額が分かります。

 

予算と照らし合わせて、納得できたら婚約指輪(エンゲージメントリング)の購入です!

 

とはいうものの、婚約指輪(エンゲージメントリング)は数十万円もするお買い物です。なかなか購入を決断できない方も多いのではないでしょうか。

 

ですが、婚約指輪(エンゲージメントリング)はたくさんのお店を巡り、数多くの見本を試着すればいいリングが手に入るというわけではありません。

 

ダイヤモンドの選び方でもご案内しましたが、婚約指輪(エンゲージメントリング)の購入は、数々のご縁があってこそなんです

 

お二人が結婚を決められて、お二人のスケジュールを合わせた日にブライダルリングのお店を訪ね、その場で選べるリング枠とダイヤモンドを相談して悩んで組み合わせて、お二人ともに気に入った婚約指輪(エンゲージメントリング)を注文する。

 

特にダイヤモンドは天然の宝石で、厳密にはまったく同じ石は2つとありません。

タイミングを逃すと、二度とそのダイヤモンドと出会えない可能性もあります。

 

そう考えると、婚約指輪(エンゲージメントリング)選びはすべてが一生に一度のタイミング。

まさに一期一会なんです。

 

お二人が何億人の中からお互いを結婚相手として選ばれたような、一期一会の出会いですね。

 

そのときに心の底から気に入ったのなら、その婚約指輪(エンゲージメントリング)こそが、お二人にとってもっとも縁があるリングといえるのではないでしょうか。

 

お二人の気持ちが定まったと感じたなら、贈る側の男性がビシッ!と婚約指輪(エンゲージメントリング)の購入を決断するのがオススメ。

そして婚約指輪(エンゲージメントリング)を贈られる側の女性は、男性の気持ちをしっかり受け止めて「ありがとう」と感謝を伝えましょう。

 

そのときこそ、婚約指輪(エンゲージメントリング)の名前通り、お二人の結婚が約束された記念すべき瞬間と言えるでしょう。

 

婚約指輪のサイズ決めは販売スタッフに相談するのが一番!

 

婚約指輪(エンゲージメントリング)の購入を決断したら、婚約指輪(エンゲージメントリング)の詳細・サイズを決めていきます。

 

実は、指輪のサイズは意外と難しいもの。季節や時間帯でコロコロ変わってしまいます。

たとえば、夏は水分を取るので指がむくみやすくなりますし、朝や夕方のほうが真昼よりも指が太くなる傾向があるんですよ。

 

普段使いで着けている時間が長い結婚指輪(マリッジリング)と違って、婚約指輪(エンゲージメントリング)は着け外しが多いですし、重ね着けする機会も多いものです。

婚約指輪(エンゲージメントリング)のサイズがあまりにぴったりすぎると、かえって使いにくいこともあります。

 

このように、思ったよりも繊細な指のサイズについては、宝飾店のスタッフにおまかせするのが一番!

 

婚約指輪(エンゲージメントリング)のプロであるスタッフは、女性の仕事、趣味、婚約指輪(エンゲージメントリング)を使う頻度といった情報をヒアリングしてある程度適切なサイズを推定できるんですよ。

また、その場に婚約指輪(エンゲージメントリング)を身に着ける女性がいるのですから、しっかり測ってもらえば心配いりません!

 

スタッフに着け心地の好みを伝えて、婚約指輪(エンゲージメントリング)のサイズを決めてもらいましょう。

 

 

婚約指輪にいれる刻印も決めよう!

 

大抵のブランドでは、婚約指輪(エンゲージメントリング)の内側に刻印を入れるサービスがついています。

一生の記念になる婚約指輪(エンゲージメントリング)です。刻印を入れてもらいましょう。

 

婚約指輪(エンゲージメントリング)は内側にはダイヤモンドのカラット数を打刻するため、彫れる字数は平均3〜15文字ほど。

 

ブランドによっては打刻できる字体も選択できますから、スタッフに確認してみてください。

 

以下のような刻印が婚約指輪(エンゲージメントリング)は人気があります。

 

  • (男性のイニシャル)to(女性のイニシャル)

 

  • 上記の「to」を「&」や「ハート(記号)」「☆」「∞」に置き換える。

 

  • 付き合い始めた日や、プロポーズの日など記念日の刻印を加える。

 例:2017.06.07  A to M

 

利用できる書体で、決められた字数以内なら、自由に設定できる婚約指輪(エンゲージメントリング)もありますから、お二人だけの記念の数字や英単語を入れるのもいいですね。

 

みんなはどうしてる?刻印の実例はこちら

「結婚指輪・婚約指輪の刻印、どんな文字を入れる?迷わないためのおすすめ実例をご紹介」

 

 

婚約指輪のお支払は基本前払い

 

婚約指輪(エンゲージメントリング)のリング枠にダイヤモンド、サイズと刻印まで決まれば、婚約指輪(エンゲージメントリング)の設定は終わりです。

お支払は、ほとんどの場合は前払いになります。

 

支払い方法はお店によってはいろいろ選択できます。

 

  • 現金
  • クレジットカード
  • ショッピングクレジット(要・本人確認できる書類)

 

お店によって違いますから、事前に確認しておきましょう。

婚約指輪(エンゲージメントリング)は男性から女性への贈り物という性質上、支払いは男性がすることがほとんどです。

たまに、結納金の代わりとして、男性のご両親が婚約指輪(エンゲージメントリング)の金額を支払うこともある様子。

その場合は婚約指輪(エンゲージメントリング)の購入金額など、事前にある程度のご相談が必要になりますね。

 

 

婚約指輪を受け取るときの注意点

今までご案内してきた手順で婚約指輪(エンゲージメントリング)を発注した場合、セミオーダーの形になります。

 

セミオーダーの婚約指輪(エンゲージメントリング)の場合、婚約指輪(エンゲージメントリング)の発注から受け取りまでだいたい1カ月半から2カ月ほど。

年度始めやクリスマス、年末年始といった繁忙期には、さらにかかることもありますから、婚約指輪(エンゲージメントリング)の注文は余裕をもって早めにしましょう!

 

婚約指輪(エンゲージメントリング)の受取り時間は、保証などの説明と、以下に挙げた婚約指輪(エンゲージメントリング)の確認があるため短くても20〜30分はかかります。

受け取り時間は少し多めに意識してスケジュールを組んでくださいね。

 

婚約指輪(エンゲージメントリング)の受け取ったときに確認することは、以下の通りです。

 

婚約指輪(エンゲージメントリング)のサイズの確認

1〜2カ月で指のサイズが変化する場合もあるので、婚約指輪(エンゲージメントリング)を試着して着け心地が違っていたら、その場でスタッフに相談しましょう。

 

刻印の確認

指定した通りの刻印になっているか、日付、イニシャル、字体もしっかり確認してください。

 

保証内容の確認

婚約指輪(エンゲージメントリング)の保証は、一定期間内のサイズ直しとメンテナンスが中心です。

 

受け取り時から何年以内のサイズ直し、小さな傷を消す研磨、ダイヤモンドの留め部分の確認など、ブランドによって異なりますから、しっかり確認しておきましょう。

 

特に婚約指輪(エンゲージメントリング)のメンテナンスに関しては、実際にかかる期間を聞いておいてください。

婚約指輪(エンゲージメントリング)のサイズ直しやキズ消しの研磨には、一般的に1カ月はかかります。

 

婚約指輪(エンゲージメントリング)より結婚指輪(マリッジリング)にありがちですが、挙式前についてしまったキズを直そうとしたら、時間がなかったため、そのまま式を行ったなんてことも。

 

また、婚約指輪(エンゲージメントリング)に限らず、ジュエリーは半年から1年に1回はお手入れを行ったほうが、美しさを保ち安心して使えます。

 

よく確認して、メンテナンスサービスをうまく活用してくださいね。

 

鑑定書の確認

4Cに基づいて一定以上のグレードのダイヤモンドを購入した場合、ダイヤモンドの鑑定書もしくはグレーディングレポートがついてきます。

 

4Cの項目をチェックして、選んだダイヤモンドのグレードを確かめておきましょう。

 

 

以上の4項目を確認して問題なければ、婚約指輪(エンゲージメントリング)ははれてお二人のものです。

男性はあらためて愛をこめて、相手の女性に婚約指輪(エンゲージメントリング)を贈ってくださいね。

 

 

まとめ

 

いかがでしたか?

 

いろいろとご案内してきましたが、大切なことは「実際にお店で婚約指輪(エンゲージメントリング)を見て選ぶこと」と「分からないときはお店のスタッフになんでも相談すること」です。

 

婚約指輪(エンゲージメントリング)を購入する機会は、一生のうちに何度もありません。

だから、婚約指輪(エンゲージメントリング)の選び方が分からなくても当然です。

 

大まかな婚約指輪(エンゲージメントリング)の好みと予算を決めたら、事前に予約をしてブライダルリングを扱う宝飾店へ行きましょう。

 

スタッフに、婚約指輪(エンゲージメントリング)を買いに来たことと予算を告げて、お二人とスタッフでじっくり相談して選んでください。

そうすることで、お二人が望む婚約指輪(エンゲージメントリング)の姿が見えてきます。

 

品質とお値段に納得できたら、思い切って婚約指輪(エンゲージメントリング)の購入を決断しましょう。

当日に出会ったデザインとダイヤモンドこそ、お二人と縁がある運命の婚約指輪(エンゲージメントリング)なんですよ。

 

婚約指輪(エンゲージメントリング)を受け取る時は、確認事項をしっかり聞いて、違和感があったらその場でスタッフに相談してください。

 

お店のスタッフに相談すれば、婚約指輪(エンゲージメントリング)は難しいことは何もありません。

安心して婚約指輪(エンゲージメントリング)選びを楽しんでくださいね。