結婚指輪・婚約指輪の刻印、どんな文字を入れる?迷わないためのおすすめ実例をご紹介

The arms of the palms with rings.

結婚指輪(マリッジリング)、婚約指輪(エンゲージメントリング)の内側に文字や印を刻んでくれる「刻印」のサービス。

利用してみたいとは思うものの、実際どんな文字を入れたらいいの?と迷ってはいませんか?

 

一生ものの婚指輪(マリッジリング)、婚約指輪(エンゲージメントリング)の刻印、入れたあとから後悔したくはありませんよね。

 

そこで今回の記事では、婚指輪(マリッジリング)、婚約指輪(エンゲージメントリング)選びのプロが、刻印で困らないための「刻印のおすすめ実例」徹底紹介します。

 

まったくイメージがわかないというあなたでも、この記事を読み終えたときには「これにしたい!」という言葉が見つかるはず。

 

ぜひ参考にしてください。

 

 

刻印のおすすめ実例(1)定番の日付・イニシャル

まずおすすめは、定番ともいえる日付やイニシャル。

定番になるのはそれだけ喜んで入れる方が多いということですね。

 

そのパターンには

  • 日付を入れる
  • おふたりのイニシャルを入れる
  • 日付とイニシャルを入れる

という3つがあります。

 

それぞれ、詳しくみていきましょう!

 

日付を入れるパターン

結婚指輪(マリッジリング)、婚約指輪(エンゲージメントリング)の内側に日付を入れる場合、おふたりにとって意味がある日、記念すべき日ならいつでもかまいません。

たとえば、婚約指輪(エンゲージメントリング)の場合

  • プロポーズの日
  • 付き合った記念日

などを入れる方が多いです。

 

また、結婚指輪(マリッジリング)なら、入籍日や結婚式の日付を入れるのも素敵ですね。

 

そしてもうひとつが、お互いの誕生日を入れあうというパターン。

お互いが生まれ、出会った縁を大事にしたいと選ばれる方が多いです。

 

入籍日や結婚式の日を入れなければいけない決まりはないので、もし「指輪を選ぶときに結婚式の日取りが決まっていない!」という場合でも他に選択肢は十分あります。

 

ちなみに、結婚指輪(マリッジリング)・婚約指輪(エンゲージメントリング)に刻印はいつ入れればいいの?という疑問には「婚約指輪や結婚指輪に刻印を入れるタイミングはいつ?知っておくと困らない入れ方・タイミングを紹介!」でより詳しくお答えしています。

 

日付を入れる形式

日付の入れ方は以下のようなパターンがありますね。

 

  • 2016.12.25
  • H29.12.25
  • Apr.3.2017

ぜひ、お好みの表記を選びましょう。

 

 

イニシャルを入れるパターン

もうひとつ定番が「おふたりのイニシャル」を、結婚指輪(マリッジリング)・婚約指輪(エンゲージメントリング)に入れるパターンです。

イニシャルは表記が限られると思うかもしれませんが、記号や並べ方などでいくつかの選択肢があります。

 

  • K to AA to K
  • K A

などのパターンがあります。こちらの2つがもっともポピュラーですね。

 

ちなみに、イニシャル表記で使われる「to」「&」の具体的な意味をご存知ですか?

 

to」は「贈る側 to 贈られる側へ」の意味

to」は「A to B」と書くことで「AさんからBさんへ」という意味になります。

贈りものとしての意味を持つため、婚約指輪(エンゲージメントリング)に多く見られます。

 

結婚指輪(マリッジリング)では、男性の結婚指輪(マリッジリング)に女性から「to」をつけて、女性の結婚指輪(マリッジリング)に男性から「to」をつけて刻印を入れることもあります。

お互いに気持ちを贈り合う、という意味になります。

 

「&」はイニシャルをつないで、絆をあらわす

「&」は、おふたりのイニシャルをつなぐものです。

ふたりでいつも一緒に、という意味や、おふたりの絆が固く結ばれたことを表します。

  

その他のイニシャル表記

to」「&」だけでなく、「★(星)マーク」や「ハートマーク」が使える場合もあります。

 

from K」「dear A」のように、英語と組み合わせたおしゃれな表記も素敵ですね!

 

 

日付+イニシャルを入れるパターン

ここまでご紹介した「日付」と「イニシャル」ですが、両者を組み合わせるパターンがやはり一番人気です。

 

結婚指輪(マリッジリング)や婚約指輪(エンゲージメントリング)によっては、文字数が多く入れられたり、アルファベットや数字を自由に使えるものがあります。

そういった場合は、以下のような表記がおすすめですよ!

 

————–

2017.4.4  K to A

2017.4.4  K A

Apr.3. 2017 K A

—————

 

 

 

刻印のおすすめ実例(2)おふたりの名前でより特別な婚約指輪、結婚指輪に

イニシャルでなく、おふたりの名前をすべて刻印することで、誰でもないふたりだけの婚約指輪(エンゲージメントリング)・結婚指輪(マリッジリング)となり特別感がアップします!

 

Kenta to Ayumi」、「Kenta Ayumi」などの表記です。

 

お相手だけの名前を入れるパターンもあり

結婚指輪(マリッジリング)、婚約指輪(エンゲージメントリング)によって刻印可能な文字数が少なかったり、自分の指輪に自分の名前はいらない、という方には、お相手の名前だけを入れるパターンもありですね。

お相手は名前を全部入れて、自分はイニシャルで、という組み合わせも可能です。

 

  • Kenta to A
  • 2017.4.10. from Kenta
  • Kenta A

 

 

刻印のおすすめ実例(3)想いをこめておしゃれに!英文メッセージ

よりこだわりたいおふたりには、より想いが伝わりやすい「愛をこめたメッセージ」を結婚指輪(マリッジリング)、婚約指輪(エンゲージメントリング)に刻印するのもおすすめです。

 

上でも記載しましたが、結婚指輪(マリッジリング)、婚約指輪(エンゲージメントリング)のブランドによっては刻印可能な文字数に足りないケースがあるので要注意です!

いくつか、おすすめの例文をご紹介しましょう。

 

短文(15文字前後)のパターン

 Forever Love」(永遠の愛)

Always with you(いつもあなたと一緒に)

 

長文:短文では伝えきれない想いをこめて

長文を入れたいという方で、結婚指輪(マリッジリング)、婚約指輪(エンゲージメントリング)の文字数が足りない場合、文章を区切って2人で一文を入れる方法もあります。

 

Im happy when youre happy.」(あなたが幸せだと私も幸せ。)

I will be with you forever.」(ずっとあなたと一緒)

 

その他・英文参考例はこちら!

他にもおすすめの英文はたくさんあります。

 

短文

With you」(あなたと共に)

Pure Love」(純粋の愛)

Love of the eternity」(永遠の愛)

Just for you」(ただ、あなたのためだけに)

Happy together」(一緒に幸せになろう)

Ageless Love」(永遠の愛)

 

長文

I promise love of the eternity.」(永遠の愛を誓う)

My heart is yours.」(私の心はあなたのもの)

I’m in love with you.」(あなたに夢中)

Thank you for your love.Sweets are forever.」(あなたの愛情に感謝。いつまでも仲良くいて。)

Love you now and forever.」(今もこれからもずっとあなたを愛してる)

Your smile is my happiness.」(あなたの笑顔が私の幸せ)

 

 

 

まとめ

いかがでしたか。今回の記事では「結婚指輪(マリッジリング)、婚約指輪(エンゲージメントリング)の刻印におすすめの文字・文章」をお伝えしました!

 

結婚指輪(マリッジリング)、婚約指輪(エンゲージメントリング)の刻印には何を入れたら正解、という厳密な決まりはありません。

 

再度まとめると

  • 大切な日を忘れないように、また思い出せるように日付を入れる
  • 特別感のある名前のイニシャルを入れる
  • こだわり派の方は、英文等をお洒落に入れる

などがあります。

 

想いを込めた刻印を入れることで、世界にひとつだけの大切な結婚指輪(マリッジリング)、婚約指輪(エンゲージメントリング)になります。

ぜひ、今回の記事を参考に、楽しみながら刻印のアイデアを選んでみてくださいね。