結婚式は友人や会社関係などゲストを大勢の呼ぶだけじゃありません。
結婚式の形はカップルのスタイルに合わせてたくさんあります。
家族婚を選択するケースとしては…
・大々的な結婚式には抵抗がある
・できるだけ費用は抑えたい
・仕事が忙しくて準備ができるか不安
・互いの家が遠方なので友人ゲストに集まってもらう負担が大きい
などなど現在の身の回りの環境や状況を踏まえて理由は様々。
そこで家族婚の魅力をチェックしてみましょう!
実は親族だけの結婚式はいいことがたくさん!
家族婚とは
30名以下の結婚式を家族婚と言います。親兄弟までの10名前後だけや親族や親しい友人数名を集めて行うなど、どこまで招待するかは様々ですが親しい身近な人たちのみで行います。
・挙式+食事会
親族に見守られながら挙式をし、そのまま食事会に移るパターンです。家族婚をする多くのカップルが選んでいるのがこちら。
・食事会のみ
挙式は2人だけでリゾート地などで済ませているカップルやすでにお子さんがいる場合などはおひろめを兼ねて比較的カジュアルな雰囲気で行える食事会のみを選択している様子。
家族婚のよいところ
ゲストは気心知れた家族や小さい時から面識のある親族やごく親しい友人です。少人数の結婚式だからこそできることがたくさんあります!
《ゲストとゆっくり会話ができる》
ゲスト一人一人と顔を合わせながら会話を楽しむ時間が作れます。招待客が多い式では難しいことですがゲストと一緒にたくさんの写真を撮ることも楽しめます!また両家の親同士も話せる時間がしっかりあるのでこの式を機会に両家の絆がグッと深まりますね。
《料理を食べながらゆったり過ごせる》
ゲストの結婚式に対する楽しみのひとつが豪華なコース料理。演出に夢中になっていて気づいたらテーブルの上にお皿がたくさん!なんてのはよくある話。時間にゆとりある家族婚であれば温かいものは温かいうちに、一番おいしいときにゆっくり食べてもらうことができます。
《準備が比較的楽》
会社関係や友人をどこまで呼ぶか、引出物は誰になにをつけるのか、席の配置をどうするかなど、親族だけの出席者であればそこまで頭を悩ませる必要はありません。最低限のルールが守れていれば大丈夫!準備期間も半年〜数ヶ月ほどで準備するカップルが多いようです。
家族婚で人気の演出をおさえよう
《プロフィールムービー》
プロフィールムービーはおふたりの小さな頃からこれまでの成長が見れるので人気の高い演出です。お互いの家族に対しても自分たちの生い立ちを知ってもらえる簡単なプロフィール紹介にもなります。取り入れる方が多い演出です。
《親族紹介》
これからお互いに親戚となりお付き合いが始まります。お互いの親族が一同に集まれる機会はそうそうありませんのでこの結婚式の場で紹介があると良いでしょう。パーティー中の歓談時間を使って自己紹介形式にして新郎新婦とのエピソードを交えながら1人ずつ話してもらうのも良いですし、両親から代表して親族を紹介するパターンもあります。限られた人数だからこそできる演出です。
家族婚のまとめ
気心知れた人たちばかりですので気を張る必要がないのが家族婚のよいところです。
会社関係の出席者がいない分、失礼があったらどうしよう…ちゃんと気を遣えていただろうか…などと思い悩む必要はありません。
新郎新婦もゲストもリラックスした状態で居心地の良い結婚パーティーになるでしょう。ゲストとの会話を楽しめる時間もありますし、一緒に写真もたくさん撮れるでしょう。まさにアットホーム感いっぱいになりますね!
結婚式のかたちはカップルごとに様々です。ぜひおふたりらしい結婚式にしてくださいね!