婚約指輪(エンゲージメントリング)・結婚指輪(マリッジリング)の内側などに、日付や名前の刻印が入っているのを見たことがある方も多いと思います。
いまや婚約指輪(エンゲージメントリング)・結婚指輪(マリッジリング)の内側に刻印を入れることはスタンダードとなったと言ってもいいですね。
あなたは
- 婚約指輪(エンゲージメントリング)・結婚指輪(マリッジリング)の刻印はどこに入れるのか
- 婚約指輪(エンゲージメントリング)・結婚指輪(マリッジリング)の刻印はどんな文字を入れるべき?
と悩んではいないでしょうか?
今回は、婚約指輪(エンゲージメントリング)・結婚指輪(マリッジリング)の刻印について
- 婚約指輪(エンゲージメントリング)と結婚指輪(マリッジリング)の刻印の違い
- 刻印で入れられる文字数
- 文字や記号はどんなものが入れられるか
などを徹底解説します!
はじめに:婚約指輪(エンゲージメントリング)や結婚指輪(マリッジリング)に刻印を入れる理由
刻印を入れる理由は、一言でいえば「2人の記念日や名前などを思い出として刻むため」と言っていいでしょう。
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- 刻印を入れることで、婚約指輪(エンゲージメントリング)や結婚指輪(マリッジリング)を見るたびに思い出がよみがえる
- 愛のメッセージを入れることで幸せを形にできる
- 日付を入れれば、記念日も忘れずに大切な日を覚えておける
ということが、婚約指輪(エンゲージメントリング)や結婚指輪(マリッジリング)の刻印がここまで一般的になった理由といえると思います!
記念日の日付は、語呂合わせで覚えている方も多いのですが、忘れがちなのが年号です。
刻印の日付に年号まで入れておけば、何年たっても忘れずに、「結婚何年目」というのもスマートに言えますよ!
刻印の日付に年号まで入れておけば、何年たっても忘れずに、「結婚何年目」というのもスマートに言えますよ!
刻印は指輪のどこに入るのか:基本的には婚約指輪や結婚指輪の内側
婚約指輪(エンゲージメントリング)・結婚指輪(マリッジリング)の刻印は、ブランドやデザインにもよりますが、基本的に指輪の内側に入ります。
内側とは肌に当たる部分ですが、きちんと違和感がないように刻印されるようになっています。
中には、結婚指輪(マリッジリング)の表面や側面に入るものも少数ながらありますが、内側にあるからこそ、男性も恥ずかしがらずに刻印を入れられる点でやはり内側がおすすめです
刻印可能な文字数&文字・記号の種類
文字数については、こちらもブランドやデザインにもよるものの、
- 婚約指輪(エンゲージメントリング)では3文字~
- 結婚指輪(マリッジリング)では10文字~
の場合が多いですね。
指のサイズによって、入れられる文字数が異なるものもあります。
エタニティリングなど、ダイヤモンドのセッティング数が多いデザインなどでは、刻印を入れられないケースもあるので注意してください。
エタニティリングなど、ダイヤモンドのセッティング数が多いデザインなどでは、刻印を入れられないケースもあるので注意してください。
お気に入りのデザインを選んでから、希望の刻印が入れられない、ということにならないように、スタッフの方に早めに相談してみましょう!
刻印可能な文字・記号の種類
入れられる文字・記号としては
- アルファベット(A,B,C,D….)
- 数字(0,1,2,3,4,….)
- &
- to
- ドット(.)
などが基本です。ブランドによってはハート(♡)・スター(☆)などの記号を入れられる場合もありますよ!
可愛いハートマークも、内側なので男性にも抵抗が少ないですね。
書体が選べるブランドもありますが、多くはブロック体です。
中には手書きで刻印が入れられるブランドもある様です。
まとめ
いかがでしたか?今回の記事では
- 指輪の刻印を入れる意味
- 刻印を入れられる場所
- 刻印の文字数や記号の種類
について、詳しく説明しました!
刻印を入れようと思っている方は、上記を知っておけばオーダーの際に困ることはありません。
実際に刻印を決めるタイミングについてはこちらも合わせて参考にして下さい。
→刻印を入れるタイミングはいつ?知っておくと困らない入れ方・タイミングを紹介!
ぜひ、おふたりの思い出を刻印という形で指輪に刻んで、いつまでも忘れないようにしましょう。