婚約後、これからいよいよ結婚指輪(マリッジリング)を選ぼうという方は多いですよね。
しかし、そもそもどんなデザインの種類があるの?どれが人気のデザインなの?と気になってくる頃かと思います。
結婚指輪(マリッジリング)はずっと身に着けるものですから、自分に合った永く使えるものを選びましょう!
今回の記事では、結婚指輪(マリッジリング)の人気デザインを大きく3つの種類に分けてご紹介します。
あなたが、どのデザインにしたいか、分かりやすく選べる内容になっていますのでぜひ参考にしてくださいね!
また、実際に結婚指輪(マリッジリング)をつけて家事をするとき、支障にならないような選び方のポイントもあわせてお伝えします!
結婚指輪(マリッジリング)のデザインには3パターンがあります
本題として、結婚指輪(マリッジリング)のデザインには大きく分けて3パターンがあります。この章で、それぞれの違いをお話ししますね!
(1)ストレート:スタンダードなデザインを選びたい方に
文字通り、直線的なストレートデザインは、デザインのトレンドに左右されないスタンダードなデザインです。
太さや石(ダイヤモンド)の量や、材質、表面の仕上げによってイメージが大きく変わります。
婚約指輪(エンゲージメントリング)と重ねづけたい方も、ストレート同士なら違和感なくつけることができますよ!
(2)S字ウェーブ:やわらかいカーブで優しい印象に
S字を描くデザインの指輪は、優しい印象で人気となっています。
人の手というのはもともと曲線で構成されているため、いざ身に着けたときにしっくりなじんでいきます。
(3)U字カーブ:指長効果があり、写真でも映えるデザイン
中央からやわらかいU字を描くデザインの指輪は、指の付け根を下げて見せる効果があります。
そのため指が長く見え、すらりとした手元に見せることが可能になります。
結婚式の写真でも、U字カーブの写真は見映えが良いので、おふたりのお気に入りの印象的なカットになることが多いですよ!
注意点:カーブの角度によって個性派のデザインになる
注意点として、U字カーブの角度が強いほど、指長効果が増しますが、個性も強くなります。
永く使ううえで、飽きがきてしまう可能性も考えられるので、試着したうえでバランスを見るのがオススメです!
結婚指輪をつけての生活:普段使いするうえでのデザインのポイント
結婚指輪(マリッジリング)のデザインと選ぶうえでのポイントをここまでお伝えしましたが、女性用のデザインには多くの場合石が留まっていて、普段の生活で使ううえで支障はないの?という疑問もよくお伺いします。
結論を言うと、石が留まっていても普段の生活には支障ありません!以下でその理由をお伝えしますね。
結婚指輪に使われる石はほぼダイヤモンド
結婚指輪(マリッジリング)に留まっている石は、ほぼ100%ダイヤモンドです。
ダイヤモンドの硬さについてはよく知られていますが、日常生活には最適な石といえます。
逆に、指輪の素材であるプラチナや18金は、どうしても使用とともに小キズがつき、色味がくすんできてしまいます。
その中で変わらず輝くダイヤモンドが、いつまでも手元を美しく見せてくれるわけです。
家事で主に使うことになるのは右手
たとえば、お米を研ぐ場面や、お掃除の場面を想像してみてください。力を入れて使うことになるのは多くの場合右手になるかと思います。
そのため、意外にも左手にある結婚指輪(マリッジリング)をわずらわしく思う場面は少ないのです!
実際にも、お客様でその後お付き合いがある方にお話を聞いてみると、普段家事をする際に支障になることはない、という声をいただいています。
まとめ
いかがでしたか。今回の記事では、結婚指輪(マリッジリング)のデザインの種類を主にお伝えしました。
この中でどのデザインを選ぶか、おおよその想像がついたのではないでしょうか。
ここから派生するデザインはとても多いのですが、まずは人気・基本のデザインでどれを選ぶか決めることが大切です。
そうすることで、お店での指輪選びが非常にスムーズになります!
もちろん、お店で実際身に着けた感覚で、デザインの希望が変わることもありますので、ぜひたくさんの試着をしてみてくださいね!
出展:ウエディングのマナーとコツ/学習研究社