指輪を着ける指はどれにすべき?それぞれの意味の違いを完全解説!

指輪をつける指と聞いて、どの指を思い浮かべますか?

薬指をイメージされる方も多いのではないでしょうか。
しかし、指は右手左手あわせて10本、それぞれの指と着ける指輪には意味があるのです。

同じ薬指でも、右手と左手では意味が異なります。
今回の記事では、指輪をつける指の意味をすべて解説します!

あなたが、どの指に指輪をつけようか考えるときの参考になるはずですので、ぜひご覧ください!

 

はじめに:右手と左手で意味が違うことを知っておこう

冒頭でお話ししたとおり、同じ指でも右・左手で意味が変わります。
「左手から取り入れ」、「右手から与える」とよく言われています。そして

  • 左手は信頼と服従・想う力
  • 右手は権力と権威・現実の力

を表すとされます。

 

それぞれの指に込められた意味と指輪の種類

いきなりむずかしいお話ではありましたが、ここからはより分かりやすくそれぞれの指に込められた意味を解説します!

 

あなたが指輪にどんな想いを込めたいか、またはどんな指輪を身に着けるかによって、着ける指がかんたんに判断できるようになりますよ。

(1)小指:ピンキーリング

小指の指輪はチャンスと秘密の象徴とされます。

 

幸せは、右の小指から入り、左の小指から抜けていくと言われます。
そのため、右に着ける指輪は幸せを呼び込み、左の小指に指輪を着けると幸せをとどめておく効果があるそうです。

 

  • 左手の小指:愛情が深まる・願いを叶える
  • 右手の小指:自分らしさをアピール・社交性を高める

 

(2)薬指:アニバーサリーリング

薬指の指輪というと、日本では婚約指輪(エンゲージメントリング)や結婚指輪(マリッジリング)をイメージする方がもっとも多いと思います。

 

その起源をたどると、薬指は古来から「創造」を象徴する指とされており、古代エジプトでは「左薬指の愛の血管が心臓につながっている」ことから男女の愛の証と捉えられていました。

 

愛し合う男女が、そろいの指輪をつけることで、リングが共鳴し合い互いの心臓=心をつなげると考えられていたのです。

 

  • 左手の薬指:愛の証・絆を深める
  • 右手の薬指:インスピレーションを刺激する

 

(3)中指:ミドルフィンガーリング

中指は「直感・ひらめきの象徴」です。

 

  • 高い目標を目指したいとき
  • インスピレーションを高めたいとき
  に最適な指です。

 

  • 左手の中指:人間関係の良好・人の気持ちや場の状況を察知する
  • 右手の中指:行動力アップ・直感を鋭くするパワーがほしいときに

 

(4)人差し指:インデックスリング

人差し指につける指輪は活動的になり、自立心をアップさせる効果があります。

 

  • 言葉に説得力が生まれるため、チームリーダーとして人を引っ張るとき
  • 集中力が高まるため、勉強や仕事に打ち込みたいとき
 におすすめです。

 

  • 左手の人差し指:積極性を引き出す
  • 右手の人差し指:前向きに取り組みたい人に

 

(5)親指:サムリング

「サム」とは英語で「親指」のことを指します。
もっとも力のある指ですので、古来から親指に指輪を着けると、なんでも望みが叶うと言われていました。

 

  • 左手の親指:自分に自信を持ちたいときにおすすめ
  • 右手の親指:信念をつらぬく・集団のトップとして働くときに

 

まとめ

いかがでしたか。今回の記事では、それぞれの指に込められた意味と指輪の効果をお伝えしました!

 

婚約指輪(エンゲージメントリング)・結婚指輪(マリッジリング)を着けている方も、指輪に込められた想いがより深く伝わったのではないでしょうか?

 

ファッションとしても、お守りとしても身に着けられるのが指輪のいいところです。
その時々によって、指輪に想いを込めて、実現したいことは変わってくるはずです。

 

今回の内容を参考に、ぜひ「今はここ!」という指輪のチョイスを楽しんでください。